【分かりやすい】YARPPプラグインで関連記事を表示する。
- 2011
- 09/11
YARPPは関連記事を自動抽出してくれるとても便利なプラグインです。
関連記事を表示する事で自サイトの色々な記事を見てもらえるようになるので、ブログサイトであれば是非入れておきたいプラグインです。
YARPPの特徴
YARPPは、タイトル、本文、タグから関連記事を自動で抽出するプラグインです。
管理画面も日本語に対応しているので、設定も簡単です。
主な機能として
・関連記事の表示件数
・テンプレートを用いた表示(詳細は”設定方法”で紹介)
・抜粋表示
・関連記事が無い時の表示
・表示順(関連度)
・関連記事のRSS
等が設定出来ます。
ダウンロード&アップロード
まずはYARPPをダウンロードします。
YARPPのダウンロード:http://wordpress.org/extend/plugins/yet-another-related-posts-plugin/
ダウンロードが終わったら、いつものように自サイトのプラグインディレクトリにアップロードして、管理画面からYARPPを有効化しましょう。
例:http://example.com/wp/wp-content/plugins/ここ!
設定方法
YARPPでは、右上に実際にサイトで表示されるソースを確認出来るので、自分が今どの部分を編集しているのか意識しながら設定する事が可能です。更新はページ下部の“変更を保存”ボタンを押して下さい。
【自動的に関連記事を表示する】
ここにチェックを入れると、投稿した記事の最下部分に自動で関連記事が表示されるようになります。
関連記事を表示させる箇所を手動で操作したい場合はここにチェックは入れず、以下のソースを表示させる部分に挿入して下さい。
<?php related_posts(); ?>
【一度に表示する関連記事数】
表示する関連記事の件数を設定します。
【テンプレートを使って表示】
テンプレートはダウンロードしたYARPPの中に入っているものをコピーしましょう。
…/wp-content/plugins/yet-another-related-posts-plugin/yarpp-templates/ yarpp-template-example.php←これを
…/wp-content/themes/yarpp-template-example.php ←ここにコピー
【関連記事表示を囲むタグ / 各関連記事を囲むタグ】
【抜粋を表示 / 関連記事がない時のメッセージ】
関連記事が無い場合、当サイトでは「関連記事はありません」としています。
とてもシンプルな設定画面なので、特に問題なく設定する事が出来ると思いますが、分からない事があった時のためにYARPPフォーラムも用意されていますので、そこで質問等も可能です。
YARPPでは、立ち上げて間もないサイトや、記事数が少ない場合に関連記事が上手く表示されないとの報告が入っています。少し長い目で見見守ってください。
また、このプラグインで満足のいく関連記事表示が行えなかった場合は、関連記事表示する別のプラグイン、Similar Postsをオススメします。
【オススメ】“Similar Posts”プラグインで関連記事を表示する。