seno.ccWebデザイナーと２匹のハリネズミ

自分のサイトをiPhoneやiPadに対応させたい”そう考えたことのある方も多いはず。

その機能を、wordpressではWPtouchというプラグインを使って簡単に実装することができます。

今回はそんなWPtouchについて掲載します。

1. WPtouchの特徴
2. ダウンロード＆アップロード
3. 詳細設定

WPtouchの特徴

WPtouchは、サイトにインストールするだけで完了という非常に優秀なプラグインです。

主な機能として
・ タイトルの省略 (タイトルが長い場合に、折りたたまず省略する)
・ 投稿者名表示
・ カテゴリー表示
・ タグ表示
・ 抜粋表示
・ メール
・ SNSリンク
等が搭載されています。
インストール後は、iPhoneやiPadから見るとiPhone用サイトが表示されるようになり、ページ下部の「モバイルテーマ」をOFFにすることでPC版サイトの閲覧も可能です。

少しでもiPhone対応に興味があれば試しに導入してみるだけでもいいかも知れません。

ダウンロード＆アップロード

まずは http://wordpress.org/extend/plugins/wptouch/ にアクセスしてWPtouchをダウンロードします。

ダウンロードが出来たら、プラグインを解凍して、自分のサイトの/pluginsフォルダにWPtouchをフォルダごとアップロードします。

例：http://example.com/wp/wp-content/plugins/

あとは管理画面の「プラグイン」からWPtouchを有効化すれば完了です。

詳細設定

iPhoneに対応させたサイトのデザインや機能を編集したい場合は管理画面の「設定」>「WPtouch」で詳細な設定ができます。
iPhoneからのアクセス時のみ、表示するカテゴリを制限したり、各種SNSへのリンクの設置等も設定出来るようになっています。専門的な知識が無くても設定出来るようになっているので色々調整してみてください。